2026年6月6日(土)と7日(日)にコピス吉祥寺で開催された「農toアジア飯のマルシェ」にフード出店してきました!
年に3回開催されている「農to〇〇のマルシェ」シリーズは、東京都産の農産物の普及・啓もうを目的にしたマルシェで、毎回会場のコピス吉祥寺がある武蔵野市のほか、立川市や八王子市で採れた約30種類の新鮮な野菜が並ぶほか、毎回変わるテーマに合わせてフード販売やワークショップも行われる食と農のイベントです。
企画・運営をするのは @もも が勤める食と農のコンサルティング会社・アールイー株式会社が行っています。
東京都産の農産・畜産物×Food HEROes
今回のテーマは、「アジア飯」ということで、Food HEROesでは、東京都産の野菜や畜産を使ったアジア屋台飯を開発し、イベントスペース内に設置してあるキッチンワゴンで販売しました。
中心になってくれたのは、立川市を拠点に西多摩地区の生産者さんと繋がり深い料理人の @青島 拓海 です。
青島さんは、東京・青山の「NARISAWA」など、日仏のミシュラン星付きレストランを経験し、現在は立川市の人気レストラン「ブラッスリー アミカル」のシェフを務めます。立川市を中心に近隣の西多摩地域の食材をふんだんに使った料理の評価は高い。自身も農業に取り組む農と食、地域をつなぐ次世代の価値観をもつ料理人です。
マルシェでの出店を前に、調布市の米販売店「山田屋本店」や立川市で希少なブランド豚「柔豚(やわらとん)」を生産する「古川畜産」、女性農家グループ「花果野マルシェ立川」代表の「あさみ農園」を訪ね、生産者さんの苦労や思い、育て方のこだわりなどを聞いたうえで、メニュー開発を行いました。
柔豚とは
2013年に商標登録した東京都立川産の希少なブランド豚です。肉質を重視した純粋な三元豚(LWD)を四ヶ月以上育成。出荷前約2カ月は抗生物質などは一切給与していません。肉質は名前の通り柔らかく、臭みも少なく脂質はさっぱりとしているのが特徴です。
当日の販売メニュー
🍴立川・柔豚と立川・東京米のガパオライス
柔豚に自家製の鮎の魚醤を少し隠し味で加えたタレで炒めました。東京都産野菜とハーブもたっぷり!赤玉ねぎ、スイートバジルは立川「AYASAYA FARM」、ミントは立川「オカベナーセリー(岡部園)」のものを使いました。
🍴立川・柔豚と立川・東京米のルーロー飯
柔豚のバラ肉を自家製の原木椎茸醬と一緒に煮込んで、温泉卵を添えました。
🍴立川・柔豚のバインミー
柔豚の肩ロースをスパイスと調味料に漬け込んでローストポークにしたものをスライスして、スイートチリマヨソースとルッコラ、パクチーと一緒にバゲットに挟みました。ルッコラは「AYASAYA FARM」さん、パクチーは「オカベナーセリー(岡部園)」のものを使って慰安す。
0.01%の希少な東京米
さらに、ガパオライスとルーロー飯のライスは、山田屋本店から購入した国立市「西野農園」の天神米(東京米)でした。
西野さんのお米を使うことになったのは、東京お米サロンの活動をお手伝いしたことがきっかけです。
東京都のお米の生産量は、全国の生産量のなかの0.01%(およそ450t)とごくわずかしかありません。食品流通の観点でみれば、極端な話「あってもなくても変わらない」ものですが、お米を中心にした食文化が日本の基本にあるのですから、東京に米栽培がなくなっては二度と戻らないだけでなく、文化の断絶が起こってしまうと考えています。
「東京の米作りをなくしてはいけない」そんな思いから、微力ではありますがマルシェのキッチンワゴンでで東京都産のお米を出し、少しでも多くの人に知ってもらうことが大事だと考え、東京都産米を使うことにしました。
開催概要
名称:農toアジア飯のマルシェ
開催日時:2026年6月6日(土)~6月7日(日) 各日11:00~18:00
開催場所:コピス吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号)A館3階GREENING広場
入場料:無料
主催:コピス吉祥寺 https://www.coppice.jp/
企画・運営:アールイー株式会社 https://re-jpn.net/
畑と消費者を遊びながら繋ぐ
株式会社Food HEROesとしては、キッズ向けのワークショップの企画・運営を担当しました。コピス吉祥寺はファミリー層がメインということもあり、マルシェの集客や滞在時間の延長を目的にキッズ向けワークショップを必ず行っています。
産地訪問をしているFood HEROesならではの農と食を楽しく体験できるワークショップにしたいと毎回考えており、今回は出品している生産者の方々と協力して「葉っぱアート」のワークショップを開催しました。
立川の「豊泉農園」からイチゴの花や葉っぱ、花果野マルシェ立川からはイチジクやレモン、ブルーベリー、ナスの葉っぱなどを用意して、画用紙にはりつけて絵を描けるようにしました。
「小さなイチゴがある~」「ナスと同じ色の茎なんだね」「レモンの葉っぱはいい香り」など、普段よく知っている野菜や果物でも、葉っぱや花は見たことがない人が多く、楽しみながら食育にもなる内容で好評でした。
ほかにも野菜福笑いなども用意して、買う・食べるだけでない、家族で楽しみながら、農や食について学べるイベントを目指しました。
さらに、マルシェとフードでお買い上げの方向けのプレゼント企画で「スパイスガチャ」の企画も考案しました。
1500円以上お買い上げいただくと1回ガチャが回せるという内容のもので、アジア飯にちなんで、アジアンスパイス5種類がもらえる内容にしました。
このようにFood HEROesでは、30歳以下のコミュニティメンバーとともにフードの企画・開発・販売ができるのはもちろん、食をテーマにしたワークショップや、運営・企画なども行うことができます。
ぜひお仕事の依頼もお待ちしております!
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1日目は晴天、2日目はあいにくの雨ではありましたが、多くのお客様にご来場いただきました。「農toマルシェ」シリーズも3年目に入り、「前も来たのよ」や「子どもと一緒に来れてありがたい」など、吉祥寺のお客様が楽しみにしてくださっている声が、運営の大きな励みとなっています。
今後も、あまり知られていない東京都の農業をおいしく楽しみながら知ってもらえるようなマルシェにしていくために工夫を重ねていきます。
次回は晩秋、または初冬の開催を予定しています。マルシェで「フードを販売してみたい!」「ワークショップはこんな企画がある」という参加希望メンバーの立候補も待っています!















