ミョン ジフンです。
1ヶ月1回研修で教わっているOld nepalから今回はビリヤニ達人の大澤さんとのコラボで羊をメイン食材として使った料理のコラボイベントをやりました。僕は17日昼に客として食べて、夜には研修で入って勉強をする感じで経験してきました。
皆さんは「ビリヤニ」と言う物をご存知ですか?
僕もそうなんですが大体はインド料理だと思ったり、インド式チャーハンと言う感じで聞いたことあると思います。でも元はペルシア(今のトルコまたイラン)の時代宮廷料理として提供してたみたいです。実際大澤さんのビリヤニを食べてみたらチリーペスト、マサラペストがないとほぼケバブポイな感じがしました。
とくに注目してたのはバスマティライスの炊き方だったんですが、大澤さんは本当慎重でちゃんと作ったご飯を提供する事を1番としていました。住食の材料(小麦、お米など)が芋系じゃないところは住食を進めるために料理が発展、でもどんだけ美味しいもの(おかずなど)を作っても住食になるものが美味しくなかったら意味ないと言うのが大澤さんのポイント。それのため水の量から米の茹で時間、蒸す時間など色んな事を全て美味しく食べさせるように頑張ることがすごく素敵でした。
料理のポイント、またコンセプトはオールドネパールの要素が入ってコースに提供、そしてビリヤニはオールドネパールの〆に会えるダルバートみたいにビリヤニの要素を分解して再構成したものでした。
自分的にはジャンルじゃなく、料理する人の考え方、また自分が知らないことを経験した人との交流が今研修でオールドネパールに行く大事なポイントなんですが、今回は前回の研修よりもっと色んな話ができたし、全然知らなかったビリヤニの魅力を知ることになってすごく楽しかったです。
下記は料理、研修の時の写真です。気になることがあれば是非コメント、またメッセージください👍
ありがとうございます。